岸本ゆめのちゃんの今が詰まった、そしてこれまでに思いを馳せる選曲でした。サムネがとても可愛いです。

昨日公開された、「Say! Hello! / 岸本ゆめの(つばきファクトリー)歌唱動画」

サムネが超絶かわいくてまずそれに嬉しくなってしまった。

肩まで伸びたハイトーンを流して、少し派手な上下を着こなす。

いろんなゆめのちゃんが重なって、今のゆめのちゃんができている。

ゆめのちゃん、歌うまいなぁ。
リズムが正確でバッチバチに決まるのが気持ちいい。
歌詞が明瞭で真っ直ぐ伝わってきて胸を打たれます。
1番2番終わり、そしてラストの「Say! Hello!」でトーンをおとす感じで、歌にぐっと奥行きが生まれるのがすごいです。

そして、歌声かわいい。

何度観たってワクワクする。
何より、変化する表情だったり、音楽への乗り方だったり、ゆめのちゃんが歌うことを楽しんでいることが全身から伝わってくるので、自分も楽しくなるのです。
あ、でも、間奏などでゆめのちゃんの素っぽい表情が垣間見えるところにも自分は弱いです。

もちろんエモさもあるけれど、単純にすごくかっこよくて楽しい1つの作品として圧倒されるのが心地良い。

そして、ゆめのちゃんのこれまでに思いを馳せる歌詞であるなと思いました。

自身のことをHello!Project育ちと称していたゆめのちゃん

ハロプロ研修生のころのゆめのちゃん

「ヤッタルチャン」の練習に際して先生からリズムの指摘があり、ゆめのちゃん本人も自覚しています。
たくさん努力したんだなぁ

当時のつんく♂さんのブログに、ゆめのちゃんへのコメントがあります。

ゆめのちゃんは良い意味でハロプロらしくない一面も併せ持った、ファンキーなシンガーに育ちましたね。

このソロパートが研修生時代のゆめのちゃんを支えていた。

動画が公式youtubeチャンネルで観られるのがすごいところです。

秋山眞緒ちゃんの復帰が喜ばしく、ブログを見に行ったら早速動画の紹介をしてくれていた。

この瞬発力と、「最高だなあ」に大きな愛を感じます。

清野桃々姫ちゃんがストーリーでシェアしてくれていた。
切り取った場面のゆめのちゃんの表情が最高に良くて、桃々姫ちゃんのことがもっと大好きになりました。

桃々姫ちゃんのストーリーで改めて気づかされたのは、
Say! Hello! はハロプロ研修生出身のメンバーに、たくさんの経験や感情とともに色濃く残っている曲だということ。
ゆめのちゃんが2021年のバースデーイベントで選曲してるのも印象的でした。

当時のアルバムと聴き比べると、声は変わっていないけれど確実に厚みを増したゆめのちゃんの歌声

夢に向かって頑張っていた頃の歌を、未来に向かうときに再び歌う

ゆめのちゃんのこの10年への自負、これからの自分への鼓舞、と同時に、今この時を頑張っている子たちへのエールにも感じられました。

なんて素敵な選曲なんだろう

全力の笑顔の輝きはいつまでも変わらない。

卒業までじゃなくて、きっと毎日聴きます。
ゆめのちゃんありがとう、大好きです。

おつるひ